Q & A

Q. 入所の待機待ちが多くてすぐには入所できないと聞きますが、どうなんでしょう?

A. 現在、入所は満床となっておりますが、短期入所(ロングショート)を利用して頂きながら、入所をお待ち頂くことは可能です。

Q. 要介護度が3以上しか入所できないのですか?

A. 特養の入所は原則として要介護3以上になっていますが、認知症やその他の理由で在宅生活が困難な場合は、市町村の判断で入所できることがあります。

Q. 要介護2なのですが、特養の入所は難しいでしょうか?

A. 要介護認定の有効期間であっても、認定時よりも状態が悪くなって介護の必要度が増えたような場合には「区分変更申請」といって、介護認定の変更を申請することができます。担当の介護支援専門員にご相談ください。

Q. 月あたりの費用はどれくらい必要になりますか?

A. 要介護度、自己負担割合、自己負担限度額の有無によって異なります。詳しくは「ご利用案内」の「利用料金」欄をごらんください。または当施設の生活相談員にご相談ください。

Q. 減免措置はないのでしょうか?

A. 収入、所得によっては負担軽減を受けることができます。個別のご相談は当施設の生活相談員までお問い合わせ下さい。

Q. 自己負担割合は1割から3割の人がいると聞きましたが、自分の負担割合はどのように知ることができるのですか?

A. 要介護・要支援認定を受けた方は、市町村から負担割合が記された「負担割合証」が交付されます。

Q. 月々の自己負担分にはどのような項目が含まれるのですか?

A. 「施設サービス費の1割~3割」+ 「居住費」 + 「食費」 + 「日常生活費」が自己負担となります。

 「施設サービス費」は介護保険で定められた費用で、施設の体制や利用者個別の加算が含まれます。

Q. おむつや衣類の洗濯などは別途費用を支払う必要がありますか?

A. おむつ類や衣類の洗濯は施設で負担しますので、ご家族に負担していただく要はありません。ただし転倒や転落の防止を目的とした特殊なパンツなどは、自己負担をお願いします

Q. 理美容は施設で受けられますか?

A. ご希望の方には理容師もしくは美容師さんに施設に訪問して頂いて、カット等を行ってもらうことができます。費用は訪問して頂く理美容師さんが指定する費用となります。

 入所前にご利用になっていた理美容室をご利用いただくこともできます。その場合にはご家族の送迎をお願いします。

※新型コロナウイルス感染症予防のめたしばらく中止しておりましたが、

 2023年6月12日より理美容師さんの訪問を再開させて頂きます。

Q. 見学はいつでもできますか?

A. 事前に連絡を頂ければ見学は可能です。

 入所手続きなどの相談をかねての見学の場合は、生活相談員が対応させて頂きます。土・日曜・祝日は生活相談員が不在の場合がありますので、事前にご相談ください。

型コロナウイルス感染症予防のため、パンフレットを用いたご説明のみとさせて頂い

 ておりましたが、2023年6月12日より施設内見学を再開させて頂きます。

Q. 現在、病院に入院していますが、退院から直接入所できますか?

A. 退院時に状態が安定していれば、病院から直接入所して頂くこともできます。空床がない場合は、短期入所(ロングショート)にて入所をお待ち頂くことになります。

Q. 住民票と異なる市町村にある施設への入所は可能ですか?

A. 入所に関しては、原則、どこの市町村の施設へも入所できます。

 住民票のある場所に関係なく、利用者様やご家族がご希望される施設に申し込むことができます。

Q. 入所時に用意するものは何ですか?

A. 日常お使いになる衣類や身の回りのもの、お薬、家具、電化製品等になります。

 おむつは施設で準備いたします。

Q. 支払い方法はどのようにすればいいですか?

A. 指定の口座より毎月指定日に前月分の利用料金を引き落としさせて頂きます。

Q. 寝たきり状態ですが、ベッド上だけの生活になりますか?

A. 体調の良い時には、リクライニング車いす等を使って起きて頂き、様々な活動に参加して頂きます。廃用症候群を予防し、少しでも活動的な暮らしができるように配慮します。

Q. 医師や看護師はいつも居るのですか?

A. 施設の配置医師は非常勤のため、毎週定期回診をして入居者の健康管理を行います。

 看護師は常勤ですが、夜勤体制はとっておらず、夜間の緊急時には緊急連絡体制で対応します。

Q. リハビリはしてもらえるのですか?

A. 機能訓練指導員として作業療法士が中心となって身体機能の評価を行い、計画書を作成し、介護職員とともに日常生活の中での動作や活動を通じてリハビリを実施しています。

Q. 食事の献立はどのように作られているのですか?

A. 管理栄養士が栄養バランスと身体状況に合わせて献立を調整しています。

 嗜好や嚥下機能に配慮しながら食物形態の調整も行います。

 月に1度は行事食を提供するなど、季節感を味わえる献立を工夫しています。

Q. 嚥下障害があるのですが、食事の形態の調整はできますか?

A. 管理栄養士が非常勤の言語聴覚士とともに、口腔機能の評価や適切な食物形態を判定しています。

Q. 面会時間はどうなっていますか?

A. 原則として、朝8時から夜8時までとしています。

 なお、防犯のために玄関を施錠していますが、インターフォンを押して頂ければ職員が解錠します。

 面会時には受付で面会記録をご記入頂き、面会証をお持ちの上、面会をお願いします。

※新型コロナウイルス感染症予防のため、玄関の扉越しの面会とさせて頂いておりました

 が、2023年5月29日より居室内にて5分間の面会を再開させて頂いております。

 時間は10時~12時,13時~16時、一度に二名様までとなります。(2023年5月29日より)